病気で入院してるときに食について考えた。

これを読んでるあなた、blogとか日記でメシの写真を掲載するのやめれ。旅行でどっか行ったときはその土地の名物を食べようと躍起になる。出かける前に名物を調べる。それどころか食べることが主目的で旅行に行くこともある。土地土地で特有の食べ物を売りにしている商売が成り立ってる事態は異常。国民総グルメ状態。そのくせ普段と違う海外での食い物の波状攻撃に弱く日本食が欲しいと騒ぐ。「食育」も大事だろうが、日本の食物に偏りすぎるとダメ。日本が戦争してた頃の栄養学からほとんど進歩してないように思う。パンか米のどちらかを主食として食うべし食うべし?日本の栄養学の感覚でアメリカ人に主食はパンですか?と聞くな。
わたししょうゆとミソが嫌い、バターチーズ肉など牛関係は味は好きだけど体が受け付けないのですが、他を探すに、選択肢が無さすぎな日本国。
http://weekend.nikkei.co.jp/kiko/日本の標準的食生活、食への関心・習慣への固執をよくあらわしているNikkeiのWebサイトです。これから「食育」を受けるであろう子供たちは、米としょうゆが無くても平気で生きていけるたくましい日本人をめざして導いてあげて欲しいと思う。
わたし、米としょうゆしかなくなったら平気で食べますよ。毎日でもOK。牛関係もその場合食べるけど、体に合わないので早死にしそうだ。