車関係の税金は車関係だけに使うべきか否か？
財政制度等審議会（財務相の諮問機関）は26日の会合で、道路整備に充てている道路特定財源について、財政健全化に向けて使途を定めない一般財源にすべきだとの意見で一致した。ただ、法律上の税率に上乗せしている暫定税率は現行のまま維持する。11月中旬にまとめる意見書に盛り込む方向だ。
道路特定財源は揮発油税、自動車重量税、石油ガス税などで構成。国で3兆5000億円、地方を合わせれば5兆7000億円に上る。しかし、2007年度から少なくとも4500億円の税収が余ってしまう。このため小泉純一郎首相が見直しに向けた基本方針を今年中に策定するよう指示している。
JAFメイトで日本自動車連盟がわーわー言っていることと逆の方向性を審議会は示した。
税金の使い道はそれでいいと思うが、全部地方にまわしてほしいとこ。それから道路整備は今ほどコストかけなくていいよ。木とか花とか植えなくていいし、信号機も立派すぎ多すぎ。うちの前の路面電車線路つきの３車線、信号がいっぱい。反対車線にもこっち車線用がある。
